2012年03月01日

俺がお前でお前が俺で

Ku-chart-Maker2以降には、不要な通貨成分を計算から除く機能「USE***」が搭載されている。
この機能を使って2通貨成分に限定すると、なぜ Ku-chart はミラーチャートになるのでしょうか?

以下はfaiさんcodeから拾ったKu-powerの算式。
「各通貨の基点からの対数変化率の合計の平均」となっている。


EURAV[i]=( EURUSD+EURJPY+EURCHF+EURGBP+EURAUD+EURCAD+EURNZD)/Pairs;
USDAV[i]=(-EURUSD+USDJPY+USDCHF-GBPUSD-AUDUSD+USDCAD-NZDUSD)/Pairs;
JPYAV[i]=(-EURJPY-USDJPY-CHFJPY-GBPJPY-AUDJPY-CADJPY-NZDJPY)/Pairs;
CHFAV[i]=(-EURCHF-USDCHF+CHFJPY-GBPCHF-AUDCHF-CADCHF-NZDCHF)/Pairs;
GBPAV[i]=(-EURGBP+GBPUSD+GBPCHF+GBPJPY+GBPAUD+GBPCAD+GBPNZD)/Pairs;
AUDAV[i]=(-EURAUD+AUDUSD+AUDJPY+AUDCHF-GBPAUD+AUDCAD+AUDNZD)/Pairs;
CADAV[i]=(-EURCAD-USDCAD+CADJPY+CADCHF-GBPCAD-AUDCAD-NZDCAD)/Pairs;
NZDAV[i]=(-EURNZD+NZDUSD+NZDJPY+NZDCHF-GBPNZD+NZDCAD-AUDNZD)/Pairs;


*+ZeroLevelShift はMT4の仕様に対する処置なので除く


ここで、「EUR成分」と「USD成分」しか使わないことにする。
「EUR成分」と「USD成分」以外の通貨成分には0が代入される。
また、6通貨不使用なのでPairsには 7-6=1 が代入される。
すると、上の算式は以下のようになる。


EURAV[i]=( EURUSD)/1;
USDAV[i]=(-EURUSD)/1;



こうして2成分だとEURUSDのミラーチャートになり、「俺がお前でお前が俺で」になる。

2成分だと普通のチャートを見ているのと一緒だけど、3成分以上では有効活用できるか も。
faiさんの心遣いに感謝しましょう。

*視覚的には変わらないが、 int Pairs = 7; は =8; にした方がより リアル かも。


ラベル:Ku-chart-Maker2
posted by Curry_FX at 06:42| Comment(17) | TrackBack(0) | Ku-chart | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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